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自分の仕事をつくる  西村佳哲

4480425578
ちくま文庫
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共感しすぎて。付箋を貼りまくりました。
でもね。参考になった・・・とは言えない。

「モノ作り」「仕事」「生き方」としては。
著者のおっしゃることに大賛成なのだけれど。
それが実践出来るのは、才能と勇気のある人。

自分は、こう生きられるとは思えないでいる。
それでも、世の中にこういう人は増えて欲しい。

私、基本的に。
「作る」ってことが好きだなぁ。
「作っている人」が好きなんだなぁ。

 個人を掘り下げることで、ある種の普遍性に到達すること。自分の底の方の壁を抜けて、他の人にも価値のある何かを伝えることは、表現に関わる人すべての課題だ。

 たとえば花を生けることは生活において必需ではない。が、それを意味がないということに意味はなく、花を生けようと思う気持ちに尊い価値がある。

モノづくりは無数の判断の積み重ねだ。もし、つくり手が自らの判断力に自身を失ったら、一体何がつくれるだろう。その判断を自分でなく外部に求めるのが、たとえばマーケティング調査を先行させた商品企画である。

マーケティング先行の商品。
日々、接してますので、よくわかります。
はっきり言って。大っ嫌いです。

でも。こういうモノが作られる過程にも。
それなりにというか、そこそこというか、
かなりの「誠実な努力」は発生してると思う。

会社という組織の中で働かず生きる道を。
選べるなら選びたいけど無理、という人が大半ですよね。

組織の中にいると、
「おかしい」「嫌だ」「バカみたい」と思うことを、
毎日毎日、やらねばならないのです・・・

「自分の仕事を作る」
たぶん、私はずっとずっと、そうなりたかったのです。

(2016.12.4)
最後に、著者の誠実さが伺われる読者への返答の文章が。
読んだから何かが変わったわけではないのだけれど。
また繰り返し読みたいと思う本です。
著者に「ありがとうございます」とお礼を言いたいな。

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  • 自分の仕事をつくる  西村佳哲
  • 2017年01月13日 (金)

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