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2017年の読書を振り返って

ええっと。今更ですが、昨年の読書のおさらいを。
まず、冊数といたしましては、170冊。

はい、ここで、毎年しつこく登場する過去の読書冊数。

2005年・・・200冊
2006年・・・303冊
2007年・・・300冊
2008年・・・190冊
2009年・・・236冊
2010年・・・173冊
2011年・・・190冊
2012年・・・212冊
2013年・・・147冊
2014年・・・160冊
2015年・・・182冊
2016年・・・212冊

これも毎度の言い訳ですが。
ブログを始めてからは、手芸本や料理本、雑誌もカウント。
つまり、「読書冊数」というにはちょっと疑問はあります。

それにしても、去年は少ないですね。
「心の折れた」期間中に本を読めなかったからでしょう。

さて。読んだ中から無理矢理ベスト10を選出。
これ、「優れた書物」っていうより。
単に「やっぱりこういうの好きなだなぁって本」です。

(各記事、過去の感想ページのリンク貼ってます)




10位より1位の方がいい、ってこともないんだなぁ・・・
暫定的に、順番は決めてみたけど、何の根拠もない。
好き嫌いで言っても、下手すると同率1位かも。

まぁ。ロザムンド・ピルチャー的世界が好きなんですよ。
保坂和志はベケットを読んだ後だったから面白かったし。

ユルスナールは、なんか無性に好きですね。
感性の通じるものを好む傾向が強い私ですが、
ユルスナールは異質なんだけれど、強く惹かれる。

「海の仙人」は、何かモヤモヤもするんだけど・・・
現代人の孤独の切り取り方が私は好きだった。
村上春樹風と取れなくもないけど、独自の強い個性がある。

ディヴァインも本作に限らず、もともと好きで。
主人公のダメっぷりに共感し過ぎたために愛着が湧いて。

草森紳一もたぶん、何を読んでも面白いよね。
本が好き過ぎる人は勝手に同志と思ってますが、彼は教祖レベル。
すごいアンテナ持ってる人だな。

「戦火のバグダッド動物園を救え」は、ちょっと不思議な本。
気持ちが優しいのに、妙に志が強くて、やたら行動力がある著者。
難問、関門、絶壁を超えて、何が何でも前進しつつける・・・
ありそうでないような、シンプルな勇気に圧倒されました。

オーウェルは、もうもう、さすがとしか言いようなし。
私なんかとは頭の出来が違う。唸りっぱなしで読了。

ベスト10、としたから漏れてしまったけれど。
選んだ10冊と同じくらい好きなのは以下の本。



中井久夫の本がやたら多いですが。
正直、私にとっては、どれもこれも傑作。

憧れの人なのです。
頭が良過ぎるし、感性が鋭過ぎるし、洞察が深過ぎるし、
何よりも文章があまりにも上手過ぎて。

あとは。以下の理由で好きな本。

「家なき鳥」は清々しくて。
「考える力をつけるための「読む」技術」はちょっと怖くて。
「ほめそやしたりクサしたり」楽しくて。

こう見ていくと。
初めまして作家さんが少ないなー。
冒険心の枯渇? 老いの始まり?

読んで安心、なものばかり読むこともできるんだけど。
私の数少ない特技が「読む」ことなんだから。
なるべく、未知の物に挑戦していきたいな。

自分の得意分野に特化して「読む」のも憧れるけど。
雑食路線をまだ当分は歩みたいところ。
今でも十分、偏っていると思いますし。

読まず嫌い、実はいーっぱいあるんです。
イメージだけで受け付けない作家とか、作品とか。

頑張って、気力のあるうちに読んでおきたい。


2016年と、2015年のベスト10は、以下の記事にて。

新年はまず、昨年の振り返りから。

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