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『適応障害のことがよくわかる本』貝谷久宣

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講談社
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基本を押さえるにはいいかも。

ネットで情報収集すれば、だいたいわかるんですが。
一応、自分の病気のことはわかっておきたかったので。

鬱病とよく間違われるというか。非常に似ています。
私も発症した時に、てっきり鬱病だと思いました。

ごくごく簡単に言うと。
適応障害は心が病んだ原因が明らかで。
その原因が取り除かれると半年ほどで治るのです。

重症化すると鬱病など他の精神疾患になることもある。
軽いうちにストレス原因と取り除くことが大事。

あと。怠け病っぽく見えますね。
ストレスの原因に近づかないと症状が緩和されるので。

私は明らに職場のストレスで。
しかも原因が具体的で明確でした。
医師の判断で休職し。二ヶ月半、家にいました。

症状がひどかった時はほんと、辛かった・・・

本書からではありませんが。わかりやすい説明がありました。

適応障害
  本人と環境のギャップが原因という、
  心理的な要因が大きな心因性の病気

うつ病
  ストレスの蓄積の結果、
  脳の機能的な異常が大きな要因となっている内因性の病気


仕事が病気の原因だとして。
同じ環境で元気に楽しく働けている人もいるわけで。
もしくはしんどいながらも支障なく仕事している人もいるわけで。
本人の「甘え」だ、と捉えられがちな面はあります。

でも。そうじゃない。

引っ越しで体調を崩したら「たかがそれぐらいで」と思われる。
でも、花粉に弱い体質の人が春に山の近くに行ったなら。
普通の人では考えられないくらいのダメージを受けるでしょう。

ある人にはなんてことのない環境でも。
ある人にとっては強いストレス要因となってしまう。

心身のバランスが崩れがちな時期というのもあって。
そんな時に自分の苦手な状況に陥ったりすると。
普段はストレスに強い人であっても病気になる可能性がある。

だから。
「甘え」だ、「弱さ」だ、と責めないように。
周囲も、そして本人も。

そう。本人は充分に、自分を責めていることが多いです。

自分に合う環境に生きれる人なんて少ないのだと思う。
周囲の人が耐えられるなら自分も耐えられる、と我慢しがち。
だけど。根本的に。人は皆、違うのだから。

できれば。
病気になるまで耐えたりしないで生きられるといいね。
なっちゃった人は。まず心身を休めて。
次は、心をいじめない環境へ移れるといいね。

そうして。心身の健康を取り戻してね。

私は。休職に至るまではなかなかヘビーな日々でしたが。
(弁護士に訴えたり、福利厚生の担当の人と何度も面接したり)

結果的には、違う部署へ異動させてもらい。
同じ社内とは思えないくらい、働くのが楽になりました。

伸び伸び働いていたら、担当部門の売上が大幅に伸びて。
その功績を評価されて給与がアップするというおまけ付き。

再び働く不安や、新しい人間関係や業務の緊張やら。
大変なことはいっぱいあったんですよ。
でも、環境が以前より、自分に合ったんですね。
とても、ラッキーでした。

そう言えば。
復帰後、半年くらいまではそれでも。
心身のこわばりは、かなりあったと思います。

今は。父のことがあって。他に不調が出てきていて。
ま、やっぱり私のメンタルが強いとは言えないかも・・・
でも。メンタルが強いのが偉いってこともないよ!

この病気で苦しんでいる人が。
環境と自分の折り合いがついて生きやすくなることを願っています。

大丈夫。治りますよ。

(2018.8.3)
感想じゃなくて。体験談になってしまいました。すみません。
正直、本はすごくいいとは思いませんでした。
あまりないんですよね、適応障害に関する本って。

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  • 『適応障害のことがよくわかる本』貝谷久宣
  • 2019年06月28日 (金)

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