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『秘密 下』ケイト・モートン

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東京創元社
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それが「秘密」だったのか!

あ。騙された・・・
まんまと、ひっかかってしまった。
最後の一行まで驚いた。

心地よく欺かれました。
ある意味、思ってたのと違ったおかげで。
気持ちが晴れ晴れとしました。

しかしなぁ。
気づいてたポイントもあったのに。

ずーっと読みながら感じていた違和感。
その理由が解けた瞬間、すっきりしました。

でも。今回が調子悪かっただけで。
閃く場合もあるような秘密の真実ではある。

騙された方が楽しいけどね。
騙されなくても楽しめたと思う。

前作の小さなガッカリ感を打ち消してくれました。
いや、前作も私はあの雰囲気、大好きだった。

女性が不利である時代を生き抜く話、でもある。
私は本書に出てくる二人の登場人物が好き。

誰かは言うとストーリーのヒントになるから言わない。
でも。その魅力ある人物たちの描き方に技があったな。

当人が主張するのではなく、浮かびあがってくるの。
そして。最後の場面がとっても良かった。

(2018.8.14)
後半ね。ジェフリー・ディーヴァーか!と突っ込みたいような。
ジェットコースター・ミステリ的展開になって。
ああ、私、なんだかんだ言って、こういうの好きなんだなって。
翻訳も上手くて、安心して読めました。


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読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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  • 『秘密 下』ケイト・モートン
  • 2019年03月10日 (日)

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