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毎日新聞書評の「2018年この3冊」 1

2017年もやりました。
毎日新聞の日曜日の書評欄の、年末の恒例企画のまとめ。
またまた、今更感溢れつつもやります。

毎日新聞の書評執筆陣が選ぶ、その年の「3冊」を。
解説は省いて、ただ一覧を転記しただけですが。

執筆陣の人数が結構たくさんなので。
今回も前回同様、5人ずつで。

あ。説明も気が向いたら、ちょっと入れましょうか。
書評者の書いた文章を抜粋・もしくは編集して付記します。

(画像をクリックするとAmazonのページへ飛びます)


荒川洋治
(現代詩作家)

『八月の光』 ウィリアム・フォークナー


『草莽論』村上一郎


『単純な生活』阿部 昭 

は、フォークナーの代表作の待望の新訳。作者は登場する人たちの目の動き、普通なら捨てられていい瞬間の空気まで細やかに書きそえる。不要不急への視線が、大きな名作を生み出した。

は『東国の人びと』や『北一輝論』で知られる作家、評論家の著者が1972年に著した明治維新論。志気と情念をたたえた文体は、今も鮮烈。

3
は日記体小説。特別なことは書かれていなくても文学には感動があることを証明した、重要な傑作。

五百旗頭 真
(熊本県立大理事長・日本政治外交史)

『ドル防衛と日米関係 ― 高度成長期日本の経済外交』高橋和宏


『越境の国際政治』田所昌幸 


『米中戦略関係』梅本哲也 


 書籍離れのご時世、手軽な新書版に傾き易い。ここではずしりと手応えのある本格的な力作を3冊。

…と五百旗頭氏はおっしゃっておられます。
すみません。読もうという気が起きません。
どうやら政治は科学・数学以上に私の苦手分野のようです。

池内 紀
(独文学者)

『死を生きた人びと』小堀鷗一郎


『ゲッベルスと私』ブルンヒルデ・ポムゼル


『線量計と奥の細道』ドリアン助川


百年寿命がいわれる社会にあって、いかに死ぬかは大問題。
訪問診療医が、死を看取った人々から42の事例を語っている。

ゲッベルスの最後の三年間、秘書を務めた女性の回想記録。
問う方も答える方も高齢を免罪符としなかった。
個人主義の強靭さを思い知らされた。

容赦なく公的ウソを暴く。

池澤夏樹
(作家)

1『つい昨日のこと 私のギリシア』高橋睦郎 


『ホモ・デウス 上下合本版』ユヴァル・ノア・ハラリ  


『 カササギ殺人事件 上 下』アンソニー・ホロヴィッツ


1は知的喜びに満ちている。

は挑戦的、興奮を誘う、年末年始にふさわしい大著。

は出色の二重ミステリ。


磯田道史
(国際日本文化研究センター准教授、日本近世・近代史)

『陰謀の日本中世史』呉座勇一 


『公卿会議―論戦する宮廷貴族たち』美川 圭 


『官房長官と幹事長』橋本五郎 


は俗説の陰謀論を学術研究の立場から一蹴しようとした本。

は古代中世の天皇の朝廷で政治的意思決定がなされる姿を説明した好著。

官房長官と幹事長の役割をベテラン政治記者がまとめた一冊。


この中から、私が読んでみてもいいかなと思うのは。

・ 八月の光
・ 死を生きた人びと
・ 単純な生活
・ ホモ・デウス
・ 官房長官と幹事長

以上、5冊。
すごく興味を惹かれるということはありません。
やはり、人それぞれ価値観って異なるのだなぁ。
興味を持つ分野が違うというか。

それが面白い。
そして私も自分の得意分野を持ちたい気がする。
でも。自信持って、私はこれ!と言えるほどに。
一つの分野に打ち込むことは出来ない性分のようです・・・
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  • 2019年07月12日 (金)

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