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『ちひろの花ことば』

2020.06.10 未分類   comments 0
 講談社文庫
 Amazon

大好きってわけではないのだけれど・・・

優しく平和な世界を描き続けたいわさきちひろが、とりわけ愛した花のある情景。「花の中の瞳がささやく」と、語ったちひろの描いた1000の花からは、1000のことばが聞こえます。未公開の作品や写真も紹介しつつ、ちひろの花のある暮らしや、色、構図などを手がかりに、花に託したメッセージを読みといていきます。

アマゾンから紹介文をお借りしました。

これといって、感想はないのですよね・・・
好きでも嫌いでもないんです、いわさきちひろ。

あの無表情な子供の顔がちょっと怖い。
顔色の肌色があまり好きになれない。

水彩の優しさ、透明感は好き。
線もきれいだ。

とか何とか言いながら。
「いわさきちひろ展」も行ったりしている。

やはり。
優しく平和、っていう風には感じなかった。

何より印象に残ったのは。
すごく、絵が上手い人なんだなってこと。

子供以外の絵が案外私は好きだった。
子供を描かせたら天下一品、って思われているけれど。

そうかなぁ。
私はあまり、ちひろの描く子供が好きじゃない。

可愛いって。昔から思ったことがない。
なんかみな、ちょっと難しい子供に見える。

意志が強い、意地っ張りな感じ。
そして、妙に淋しい。哀しい。

ある意味、大人になってからの方がわかる。
そういう、少し面倒くさい可愛さだ。

でも。やっぱり。心惹かれるな。
というよりも、余韻が残るな。

可愛い、綺麗、っていう。そういうんじゃない。

小さい本だからなぁ。
色や線の魅力が十分伝わってくるとは言い難い。

うん、うん。いわさきちひろだなぁ・・・って。
好き嫌いを超えて妙に説得力はある。

ひとつの真似できない独自の世界を持った人。

(2019年6月 読了)
本当に。不思議なくらい。
一度も彼女の描く子供を可愛いと思ったことがない。
なんでだろうな。

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時々、写真や雑記も。

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  • 2020年06月10日 (水)

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