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つぶやき集 2018年5月 2

「非常食」として貯め込んだ未読の本。数えていないが、おそらく200冊ちょっと。これでは篭城は一年しかできない。300冊、いや500冊、いえいえ1000冊あれば安心できる。でも置き場所がすでに限界。少しずつ読み減らして(読んだ本の約半分は手放すことになる)100冊くらいに抑えようか。

減らしたい理由のいちばんは。「本が買いたい」という欲求が日々増大しているから。買いたくても置き場がない。読み終えてもずっと手元に置きたい本ばかりだと困る(嬉しいけど)が、たぶんそんなに大当たりの本ばかり買ってはいないと思うし。全部読み切れば3分の1くらいには減らせるだろう。

美味しいものを最後にとっておく性分で。本も絶対に好きそうなものを後回しにしている。でも。そろそろ、好きな本を読み終えずに寿命が尽きる心配をした方がいいのかもしれない。

とりあえず。積ん読の山から昨日、二冊取り出した。シリル・コラール「やがて死すべき愛について」と米原万里「嘘つきアニャーニャの真っ赤な真実」。どちらも表紙が真っ赤だったというのが選んだ理由。さっそく米原万里は読み終え、その余韻で胸がギュウギュウ痛い。これは手放せない本だ。

困ったな。赤い表紙は私の部屋のインテリアに似合わないので。できれば手放したかったんだけど・・・というのは冗談だけど。背表紙を目に心地のよい色の配置で並べているのだけれど、赤はうまく馴染む場所がなかなかない。いっそ赤が集合するコーナーを作ればいいか。でも。赤い本は前出の二冊のみ。

グレーやベージュや淡いグリーンなんかは馴染みやすいし、深緑もなぜか棚一つ占拠するくらいあって。紫やココア色はアクセントにちょうどいい。ブルーグレーも良し。オレンジと黄色と赤、蛍光色なんかは隠さなきゃならない。幸い、ほぼ存在しない。文庫類は収拾がつかずに額の裏に詰めてある。

美観の妨げになる本から順に読もうというのはどうかと思うけれど。気分で選ぼうとしても、ピンと来るものがない。若い頃は今の自分に必要な本を選べる嗅覚だか直感だかがあったのだけれど。それは自分の気持ちにとことん正直だったからなのだろう。読み始めて気分に合わなければやめていたもの。

読むのを放棄した本は。数年後に「読むべきとき」が不思議とやってくるのだった。読んでみて。「あ、今読んで良かった」とそう感じたことが何度もあった。大人になると、どんな本も無理矢理読んでしまっている気がする。本との出会いが雑になってしまった。もしくは「自分」の輪郭が薄い。

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