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2010年、観た絵画展

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8/18 サントリーミュージアム 「印象派とモダンアート展」
10/27 同 「ポーランドの至宝 レンブラントと珠玉の王室コレクション」  
11/10 京都文化博物館 「カポティモンテ美術館展」
11/17 美術館「えき」KYOUTO 「ブリューゲル版画の世界展」
12/8 京都国立近代美術館 「上村松園展」 

こ、これだけ。あらららら・・・・。歴代1位の少なさではないでしょうか。
今年は、もっと美術館へ行きたいものです。
ちなみに、この中で良かったと思うも展覧会は、下の3つ。
サントリーミュージアムは、私としては2つともやや期待はずれでした。

カポティモンテ美術館展では、何といっても、
パルミジャニーノ『貴婦人の肖像(アンテア)』が白眉でしたが、
エル・グレコ『燃え木でロウソクを灯す少年』も好きでした。 

ブリューゲル版画は、とにかく面白かった!
執念深ささえ感じさせる細かくみっしりと描きこまれた怪物群の緻密さに、
思わず魅了されて時間を忘れました・・・。

上村松園は、見ごたえありましたねぇ・・・。
有名な大作も良いですが、小品に惹かれるものがありました。
美しすぎるものは、薄っぺらくなりがちなのに。
そんな境地は遥かに超えた力強さと品格があって、圧倒されました。
 
これだけでは、あんまりなので、以下に画像をちょっとだけ・・・
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上村松園 「蛍」
大作が多い中、小ぶりな作品でしたが、私はこの絵が大好き。
全ての絵に言えますが、着物の色・柄合わせは見事の一語に尽きます。

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ピーテル・ブリューゲル 「聖アントニウスの誘惑」
この手の絵が延々と続き、しかも近づいてじっくり見ると、
かなり「えげつない」シーンの連続・・・でも、面白いんですよ。
虫眼鏡を持参すべきでした。持ってる観客もいて、羨ましかった。

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 エル・グレコ 
 「燃え木でロウソクを灯す少年」

 灯りに照らされた少年の表情、
 思わず見入ってしまいます・・・。
 物語の一場面のようですよね。
 彼の家族とか、友だちなどの姿も、
 思い浮かんできます。



パルミジャニーノ「貴婦人の肖像(アンテア)」
貴婦人なのか娼婦なのか、モデルは今も謎だそうです。
衣装や肌の質感が息を呑むほど素晴らしい・・・表情も。
近くで見るのと、離れて見るのと、また印象が違います。

写真は、「カポティモンテ美術館展」が開催された京都文化博物館。
建築家ジョサイア・コンドル氏の一番弟子「辰野金吾」
(東京駅や日本銀行本店などでも有名)が設計した建物。
この博物館も元々は、日本銀行だったのですよ。

赤レンガに白い花崗岩を装飾的に配した「辰野式」と呼ばれる、
19世紀イギリスのクイーン・アン様式をもとにしたもの。
屋根も本物の(天然の)スレートなのだそうで。

この写真、向かいのビルのカフェの窓から撮影。穴場でした。
ランチを頂きながら、壁や屋根や窓をじーっと眺めてました。

ほんとはね。
旧銀行の金庫室を改装した珈琲サロン「阿蘭陀館」で、
優雅にコーヒーを頂こうと長年、思っているのですよ。
何故だか、行きそびれて続けております・・・次回こそは、きっと。


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  • 2010年、観た絵画展
  • 2011年01月10日 (月)

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