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『砂の妖精』イーディス・ネズビット

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福音館文庫 古典童話
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子供の頃、大好きだったお話です。でも、ずっとタイトルを思い出せなくて。「砂のナントカ」っていう本、あれ、また読みたいなーとぼんやりと考えていました。

で。たぶん、これだな!と。ネズビットの名前も記憶にあるし、イラストがまさにコレ!なのに読み始めて見ると、ちっとも覚えがない・・・という有様。そして十分に面白いけれど、昔読んだ時のように夢中にはなれない。

大人でも楽しめる本ですが、子供の時に読んでよかったなぁとつくづく思います。あの頃の私には本の中の世界はとびきり輝いて見えたのです。もう、そういう風に感じることはないでしょう。そのことを嘆くこともないくらいに歳をとったのだな・・・。

(2016.3.9)
H ・R・ミラーの挿絵が物語にぴったり。大好きな絵です。ちなみに私が愛読(図書館で20回くらい借りたはず)していたのは文庫ではなくて、ハードカバーでした。

『バーティミアス(3) プトレマイオスの門』ジョナサン・ストラウド

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理論社
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このラスト・・・凄いですよねー。
初めて読んだ時、え?え?えーっと内心絶叫しつつ、
大号泣しましたっけ・・・

さすがに。再読では泣けませんでした(笑)
賛否両論あると思いますが。
私は、このラストこそがこの物語の値打ちだなーと。

たぶん。ラストが違っていたら。
これほど、このシリーズが特別なものには感じなかったのかも。

うん。二度読んでも、やっぱり。大好きです。

(2015.8.28)

バーティミアス(2) ゴーレムの眼  ジョナサン・ストラウド

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理論社
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主人公のナサニエルは、もともとイヤな奴。
それが本作では成長して、もっといけ好かない人物に。

いや。あっぱれ!
主人公に共感させようとしてないところが素晴らしい。

なぜか自由奔放で我儘な筈の悪魔が妙に良心的で。
そのことを自覚していないところも楽しい。

わかりやすい正義なんてものはなく。
でも。誰も自分なりの信念で動いている。

まぁ・・・でもね。正直なところ。
1巻の圧倒的な面白さの後で、ガッカリする人もあるかな。
成長したナサニエルが嫌い!という人も少なくないでしょう。

でも。でも。3巻を読めば。
この2巻の必要性(っていうのもヘンな言い方だけど)が
わかるに違いない・・・と思います。

私も、ナサニエルとバーティミアス(悪魔)はいいとして、
キティという女の子にイラッとしたりしましたが(笑)

怒濤の3巻(傑作!)を目指して読んでくださいなー。

(2015.8.27)

バーティミアス(1) サマルカンドの秘宝  ジョナサン・ストラウド

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理論社
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何年かぶりの再読。
ちょっと・・・いいえ、だいぶ。
現実逃避したい気分だったので。

結末は覚えているけれど。
物語そのものは、ほぼ忘れてました(汗)

超生意気な少年ナサニエルがなんか不憫で。
バーティミアスのキャラクターが好きで。

自分とは全く共通するところのない登場人物なのが良い。

(2015.8.24)

テーブルマナーの絵本  高野紀子

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あすなろ書房
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テーブルマナーは一応、出来ているつもりでいます。

周り中がお育ちの良い上流階級の人であるとか、
古くからの名家に招かれるとかいう、
生涯に一度としてなさそうな場面に出くわすのでもなければ、
咎められることはないだろうという程度には。

お箸と、ナイフフォークの使い方は褒められます。
これは単に私が手先器用だからだと思います。
綺麗に使えているように「見える」のです。

指がほっそりしていて。
指先を常に揃えるくせがついていれば。
大抵、何をしても綺麗に見えるものなのです。
ただの錯覚です。ええ。皆、騙されているのです。

実際、テレビでタレントさんが「食事作法がきれい」と
視聴者の大半に褒められていて、実際きれいに見えて。
でもよくよく見ると、そもそも箸遣いがおかしかった・・・
ということがありました。

おかしいと気付く人もいましたが、ごく少数。
テーブルマナーの正解を知ってる人自体が少なくなっている。

まぁ。だから。別に今のままでも困らないわけですが。
そして完璧なテーブルマナーじゃなくたって、構わないですが。
間違っているのに褒められるとかいうのは何だか厭です。

妙に上品そうに見える(本人はそれを意図していません)のに、
作法が間違っていたりするのも、がさつである以上に恥ずかしい。

特に私はどうも、お椀系が弱くて。
たまに「ん?」と悩むことがあります。
つけ汁とかも・・・そう、汁物系は苦手です。

かなり今さらですが。
食事の作法をちゃんと一通り覚えておこう、と。
せっかくなので、可愛い本がいいなというので、
この絵本が抜擢されたわけです。

可愛いし。わかりやすい。
写真よりもずっと良いです。

本来は子ども用なのでしょうけれど。
大人にもよくわかって、しかも和みます。

(2015.2.2)
  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

*初めましてのご挨拶
*ブログタイトルの由来

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