FC2ブログ
Loading…
 

『葉っぱで調べる身近な樹木図鑑』林 将之

4072964379

主婦の友社
Amazon

樹木の名前って。知ってるつもりで知らないものです。
似ていて見分けがつかないものもありますし。

本書は筆者が独学で樹木を葉っぱで見分ける方法を編み出し、
ひたすらカラースキャンした葉っぱを並べて。
素人にわかりやすい表現で説明した図鑑です。

いいですねぇ、これ。
私、樹木も大好きで。葉っぱも大好きで。
どちらも堪能しつつ、見分け方を学べるなんて最高です。

葉っぱがずらーっと並んでいるのは壮観。
カラーのスキャン画像ですから、違いもクッキリ。

まぁでも。手元に置いて、折りに触れ見返さないと。
到底、覚えられっこありません。買わなきゃです。

(2015.1.12)

『森のさんぽ図鑑』長谷川哲雄

4806714739

築地書館
Amazon

この本があれば、散歩が楽しくなりそうです。
写真じゃなく、絵なところがいいです。

不思議とね、わかりやすいんですよね、絵の方が。
著者の思いやりある描き方のおかげかな。

自然観察を絵に残すことを著者はススメていて。
あ・・・それ、いい!とか迂闊に乗ってしまいそうに・・・
画力もヒマも不足しているので、それはやめときます。

(2014.10.22)

『スキマの植物図鑑』塚谷裕一

4121022599
中公新書

Amazon

読後の感想文ならぬ、感想メモ。

☆ヒトが互いにそっくりに見えるからといって兄弟とは限らず、また兄弟だからといってそっくりに見えるとは限らない。同じことが植物にもあてはまる。

☆科が移行することは、遺伝子レベルでの見直しの結果、増えている。

☆酢漿草は、葉の色に紫のものと緑のものの二系統がある。

☆アスファルトの隙間は、実は天国?

☆ゼラニウム。
独特の朱赤が異彩を放っていたが、野暮ったい感じが否めなかった。
近頃は色合いの洒落たものが増えている。

☆アリッサム。 芳香?(気付かなかった・・・)

(2014.8.18)
本書は、本州の市街地でよく見る物を中心に、約百種を紹介。
よく見かけるけど名前を知らない花、がたくさん載っています。
由来なんかもわかって、とても楽しい。

『小さなウォーターガーデニング』  岩見悦明

4091034853
LADY BIRD小学館実用シリーズ
Amazon

小さな鉢や器に、水辺の植物を。
ほんとに、小さな小さなお庭みたい。

本格的だと、定番の睡蓮になるのだけど。
浮き草と観葉植物を上手に合わせても雰囲気が出ます。

手入れ法や、アレンジの実例、コツも抱負に載っていて。
眺めていると、いますぐ作りたくなってきます。

ただ・・・洋風のアレンジもありますが。
やっぱり和風が様になっている気がします。
となると、自分の部屋には似合わないんだな・・・

水と葉っぱ好きの私は眺めてるだけで癒されます。

(2013.3.5)
いつか、絶対作るぞー(って、いつだろ?)

『夢窓疎石―日本庭園を極めた禅僧』枡野利明

4140910291
NHKブックス
Amazon

夢窓疎石、という禅僧に興味がありました。
庭作りで有名な人なのですが。それすら知らずに。

古い書(確か高僧の書いたものばかり)を集めた展覧会で、
「ああ、この字が好きだ」と強く感じたのがこの人の書でした。

十数年、書道を習ってはおりましたが。
書の良し悪しがわかるという自信は全くなく。
単純に好き嫌いでしか、書を見ません。

何といっても、やはり王羲之は立派。
あとは褚遂良が私はとても好きだったりします。

見た瞬間に涙が出て来たのは、良寛の書でした。
実物を見るまで、彼の書を下手な字だと嫌っていたくらい、
きっちりと整った字を好む私なのですけれど・・・

たまたま目にしたんです。何の心の準備もなく。
その場を離れ難く、立ちすくみました。

心惹かれたという点では、夢窓疎石は良寛に次ぎます。
良寛の時のように心をさらわれる感じではありませんでしたけど。
とにかく目に快く、胸にすとんと落ちる、清々しい書です。
(特に世に高く評価されているということはないようですが)

あ。でも。これ。庭の本なんですね。

枡野氏も禅僧でありながら、庭園デザイナーだそうで。
ご自分の庭への思い入れが、がっつりと込められています。
そのため、内容に偏りがあるように感じます。

彼の理想の「夢窓疎石」像があって。
そこに、どんどん上手にピースを当て嵌めて行くような。
言い過ぎかもしれませんが・・・

前半の夢窓疎石の人生を描いた部分は面白かった。
なかなか面白い人ですね。ますます興味が湧いてきました。
この人のことを語る時、よく登場するのが「気品」という言葉。
ああ、書にもよく表れていたなぁと納得しました。

ちなみに、夢窓疎石の作庭と言われている庭は以下の寺にあります。

永保寺(岐阜県)
瑞泉寺(鎌倉)
恵林寺(山梨県)
西芳寺(京都)
天龍寺(京都)

いずれも今も名のある庭ではありますが。
夢窓疎石の頃の面影が無いものも多いようです。
特に西芳寺は苔寺として有名ですが、当初は苔がなかったとのこと。

苔寺は夢窓疎石のことがなくても訪れてみたい庭ですけれども。
往復はがきによる事前予約&拝観料一人3000円という、
なんとも条件の厳しいお寺なため、訪問が叶わずにいます。

(2013.2.1)
あれ?これ本の感想・・・?
まぁいいです。あまり私はいいと思えなかった内容でした。
夢窓疎石に関しては他の本をあたってみようと思います。
  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

*初めましてのご挨拶
*ブログタイトルの由来

このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています。

カテゴリ

カテゴリー 月別アーカイブ

 

***