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あなたの人生を変える睡眠の法則  菅原洋平

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自由国民社
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質の良い睡眠を目指して。

質の良い睡眠に必要なのは夜でなく、昼の過ごし方。

朝5分、光を浴びること。

不規則な勤務は良くない(とか言われてもなぁ・・・)

昼寝ができれば一番いいが、無理な場合は、
起床から6時間後に目を閉じてしばらく休む(5分でOK)
 
40歳以降は筋力を増やすことが大切。

起床から11時間後に5分、姿勢を良くする。

ながら活動はしないこと。

・・・などなど。
うーん。えー。あー。
ちょっと、だいぶ、無理な気がする・・・

し。やってみたけれど、効果はなかった。

睡眠に関しては。
物心ついた頃から、苦労しています。
小学生の頃から不眠症。

悪夢、金縛り。
寝ながら歩いたこともあるそうなので、夢遊病も少々。

さらに。今の生活は「睡眠に悪いこと」のオンパレード。
著者の提唱なさることはやりたくてもやれない。

ま。睡眠が少なくても。
睡眠の質が悪くても。
今まで生きて来れたからいいか。

眠れなくても。そのことを気にしない。
私にとっては、それが結局いちばんのようです。

(2017.6.15)
睡眠に関しての知識が欲しい人には良い本と思います。
今知りたいのは、悪夢を見ない方法ですね・・・
ほんとかなぁ?と思ってしまうことも多い内容ですが。
起きたい時間を頭の中で数回唱えたら起きられるというのは本当。
私は昔から、起きようと思う時間に必ず起きられるのが自慢です。

クリエイターが暮らす家

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エクスナレッジ
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ミニマムな暮らしに逆行する美学

あまり、自分の好みのスタイルの家は載っていないけれど。
それぞれ、どのお宅も目に楽しい。キレイ。
何よりもありきたりじゃない。

マリアージュフレールのティーポット、欲しいな。
前からちょっと憧れだったのだけれども。
このポットを使ってる河村純子さんの家が素敵。
うん。この本に載ってる中ではいちばん好き。
ベランダがとても、良い。

いや、イラストレーターの赤澤ミワコさんの家もいいぞ、
いやいや、刺繍家のFUJI TATEPさんの家も格好いい。

つくづくと。しみじみと。
近頃のインテリアって。
ミニマムに走り過ぎてつまらなくなったな・・・と再確認。
このくらい個性が出ているインテリアを見ると気分がいいです。

(2017.6.10)
ミニマムスタイルも、出て来た時は新しかった。
最初にそのスタイルに到達した人たちには「必然」があった。
だから・・・ハッとするほど美しい部屋や建築で。
今はただ「少ないのが正しい」みたいな感じで。
憧れで真似している人ばかり増えてしまって。
ちっとも、「その人らしさ」はなくて。
それならば、物だらけの部屋の方がまだ好きだと感じる。
この本にもミニマムな住まいも載っているし。
すごく物が多い家というわけではない。
でも形ばかりの「シンプルスタイル」ではない。
スタイルばかり先走ると本当に「好き」なものを見失ってしまう。
私も、もっと伸びやかな部屋づくりをしたいな。

最後にちょっとメモ。
マリアージュフレールのガラスポットには色んな型があるけれど。
HAPPY ALADIN というタイプは名前も姿もやたら可愛い!
(取扱いには大変、気を遣いそうです・・・)

ダッハウの仕立て師  メアリー・チェンバレン

4152096632

早川書房
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エイダの作ったドレスを見てみたい。

エイダというのは主人公です。
この子、野心家で、美人で、才覚もあって。
頭も決して悪くはないのだけれど・・・
少し、浅はかなのです。運も悪かった。

時代が違えば・・・とも思うし。
なんて不運な・・・と可哀想にもなるし。

貧しい少女のサクセスストーリーかと読み始めると。
どんどん、どんどん、辛くなって来ます。

闘い続けて、追い込まれて行く。
夢も希望も才能も。粉々に打ち砕かれて。

彼女には、何が足りなかったろう?
仕立ての卓越した腕、優れたファッションセンス。
その美しいものを生み出す才能を生かせなかったのは・・・

多分に、時代のせいではある。
でもその時代を実際には生き抜いた人もいる。
彼女には狡猾さがたぶん、足りなかった。

知恵は使えたけれど。
しょせん、素直で単純だった。

ひっそり埋もれてはいられない強さがあったから。
それが裏目に出て、悪いところで目立った。

後味が悪い、と感じる人が多いでしょう。
私はなぜか、不思議とそれがなかった。

共感できたからかもしれない。
可哀想というよりは、私も同じと思った。
ままならない、不条理すぎる現実を生きている。

賢ければ。
運が良ければ。
助けてくれる人がいれば。

そう。でも、それが「無い」人の方が多いはず。
いいえ。「足りない」のだろうか。

それでも、夢は見る。
叶わなかった夢は、破れたわけではない。

(2017.6.4)

手帳事典 ―自分に合った1冊が見つかる! 手帳選びの“最強"指南書。

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玄光社ムック
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あ。ほぼ、同じ・・・

以前にご紹介した、こちらの本とかなり、内容が重複します。


究極の手帳 選び方と使い方 (玄光社MOOK)「究極の手帳 選び方と使い方」
★★★★☆
手帳選びの参考になる本。
今年はどれにしよう?



多少は違いがあったと思うけれど。
思い出せないレベルです。

図書館予約って、中身を見ずに借りるので・・・
こういうことが時々、起こります。

(2017.6.11)
2018の手帳はもう入手。
何年かぶりに、こちらを使うことにします。

2017年10月に観た映画

2017.11.01 映画   comments 0
ccetnity.jpg 10/3
エタニティ 永遠の花たちへ
★★★★

監督  トラン・アン・ユン
2016年 フランス・ベルギー
115分

オドレイ・トトゥ
メラニー・ロラン
ベレニス・ベジョ


映像がとにかく、美しい。
私の好きな要素がてんこ盛り。

クラシックで、華やか、優美。
うっとりする衣装。完璧なインテリア。

美しいお庭。美男美女。天使のような子供たち。
いつも画面の隅に写っている花を生けた花瓶。

美しさのあまり、窒息しそうなくらいでした。
ええ、呼吸を忘れそうになりましたよ・・・
全ての画面がほぼ、絵画。絵になり過ぎて怖いくらい。

監督は主演女優が「私は操り人形じゃない!」と
キレるほど、細かい仕草の指示を出したそう。

ただ、感動したかというと。
じわじわ・・・と、むせ返るほどの美しさの中から、
立ち上ってくる余韻があるかなぁという感じ。

ちょっと独特な手法で描かれているので。
感情移入はし辛いというか。

わかりやすい心理描写などは一切ないのです。
ああ。でも。やっぱり。好きかな。好きだな。


cczinseifuit.jpg 10/23
人生フルーツ
★★★★★

監督 伏原健之
2016年 日本
91分
津端修一
津端英子
樹木希林(ナレーション)


ニュータウンの一角の平屋で暮らす夫婦を追ったドキュメンタリー。

わざわざ一時間、電車に乗って観に行った理由は。

評判が良かったから。
美しい生活が見れそうな気がするから。
老いることに希望が持てそうな気がするから。

絶賛され過ぎていて、警戒心も強かった。
それはすぐに、杞憂とわかった。

あ。素敵。
あぁ〜、いいなぁ。

豊かな暮らしって、こうだと思う。
多くの人の憧れの暮らしだと思う。
だからこそ、反感を持つ人もいるとも思う。

畑をやって。庭で果物も収穫して。
食べ物は何でも手作りして。
孫のおもちゃも作ってしまう。
土も自分たちで作る。

できる限り手作りの暮らし。
しかも。90歳と87歳の夫婦。

おいそれと真似できない。
この人たちは所詮、エリートだし。
育ちがよくて、高いスキルを持っているし。
年金もたくさんもらっているし。健康だし。

裕福だから出来る暮らし、と言う人もいる。

いえ。そうじゃなくて。
お二人の心映えが美しくて。
だから、暮らしが輝いているんだ。

秀子さんも修一さんも、いいお顔。
こんな良いお顔になれるような生き方がしたい。

暮らしの形は見習えなくても。
もっともっと貧しかったとしても。
ひとりぼっちだったとしても。

こつこつ、ゆっくり。
私は私なりに。ていねいに暮らしを紡ごう。

映画を観たその日。

「家は暮らしの宝石箱でなければならない」という、
作品のなかで引用されていた、ル・コルビジェの言葉を。
お題目のように唱えながら、部屋を片付けました。

これからは。死ぬまで持っていたい物しか買わない。
実際は無理でしょうけれど、気構えは強く持っておく。

でも結局。美しい暮らし、生き方というものは。
当然ながら、内面があってこそなんだと感じた。
ううん、形と心が呼応しているのが、美しいんだな。

「必然」を美しく磨くこと。
現代では崩れてしまった暮らしの「基礎」を整えること。
「本質」に触れる物事を大切にして生活すること。

きっと。私でも出来ることはある。
ああ、この映画を観れて、ほんとうにほんとうに良かった。

悪魔のささやき  加賀乙彦

4087203549
集英社新書
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人間はなぜ殺人者となるか、なり得るか。


私は殺人ということに興味というか、自分なりの考えがあります。
その考えは、著者とほぼ一致しています。

要は、誰でも(当然私も)殺人者にはなれるということです。

著者は人が凶事に走ることを後押しをする力を、
「悪魔のささやき」と名づけました。

宗教的ニュアンスが入るため、
できれば「悪魔」という言葉は使いたくなかったそうですが・・・

その「悪魔」の力はどんな時、人を動かすのか。
その圧倒的な力に負けないにはどう生きたらいいか。

何しろ、著者は犯罪心理学者として身を立てようとして、
何百人という犯罪者に会ってきたのです。

何より、殺人者が殺人に至る経緯のあっけなさが怖い。
まさに「悪魔のささやき」にふっと乗ってしまったような。

著者は「私たち日本人は、特に流されやすい」と言います。

もの凄く、簡単に言えば。
社会が刑務所化している。そして人間の関心も狭くなっている。
興味の幅が狭くなるというのは大変、危険なことなのだと言う。

そして。
悪魔は人間の無知につけこむ。

そうですね。
加賀氏の言葉を追いながらゆっくり考えていくと。
私はやはり「悪魔のささやき」には乗らない人間ですね。

(でも、「悪魔のささやき」を聞くことはありますよ)

氏が語る「悪魔のささやき」を避けるための方法は。
つまるところは、「自分を生きる」ということです。

本物の「個人主義」は、自分の生き方を決めるということ。
流されずに自分について考え、自分を育て、生きるということ。
著者も言うとおり、それが一番大切なことだと思います。

自分自身の内面を見つめ、個人としての成長を重んじること。
自分で物事を考えること、そして反省すること。

悪魔のささやきに乗る瞬間、
きっと「自分」は失われているでしょう。

そういう、「自分を失う瞬間」を日常に持って生きている。
自分の心や意識を、乗っ取られることが珍しくないような、
そんな弱い意識しかない「自分」を生きている。

いえ。やはり。
私もそうなりかかっている・・・と思います。

時代にそのまんま乗っかれば、そうなります。
そうじゃないな。どの時代でも、あることです。

自分自身と対峙するのは決して楽なことではない。
不満足だらけの「自分」を育てるのもしんどい。
もっと言えば、自分の姿なんて見るのも面倒くさい。

「自分」を好んで「失う」素地があって。
社会のシステム、風潮、娯楽がそれを後押しする。

凶事は「強い自我」が生むものではない。
むしろ「自我」の空白から生まれるのだという気がする。

残念ながら。
ありとあらゆる恐ろしい犯罪の根っこは。
人間の「欲望」から生まれている。

たいていの人は道徳や両親や理性などが歯止めになり、
それらの欲望は娯楽や空想で遊ぶだけに留めて一生を終える。

でも。その歯止めは脆い、と著者は言う。

人がもともと持っている残虐性を。
解き放つきっかけとなるのは些細な偶然であることが多い。

「漂っている意識」が危険なのだ・・・というのもわかる。
そして、その「漂っているふわふわした意識」はよく見かける。

あ。私もその一員になりかかってた・・・

(2017.6.8)
怖くて、面白くて、共感して、反省する。
そんな、感情が「忙しい」読書となりました。
読了した本は、付箋で膨れ上がっていました。
犯罪心理に興味のある人はぜひ、ご一読を。
加賀乙彦の小説もそういえば昔、読んだなぁ・・・
近々、また何か一冊読んでみよう。

小さい“つ”が消えた日  ステファノ・フォン・ロー

4384055145
三修社
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小さい“つ”が可愛い〜

外国の方が、日本語の五十音をモチーフに描いた絵本。
かわいいお話ですね。

うん。まぁ。でも。
だからどうした〜とも言えちゃう内容。

ほっこりしたい人は読んでみてもいいかも。

(2017.6.7)
イラストも可愛いです。
  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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